ですが、もうアジア予選が2023年から始まります。
2026年「ワールドカップのアジア予選」について
・開催地や日程
・組み合わせ
・代表メンバー
2026年「ワールドカップアジア予選」の出場枠や方式は?
(出典:mirai.uriba.me)
ワールドカップアジア予選は1次予選から5次予選まであります。
選抜方式
それぞれの勝ち上がる方法を紹介します。
●1次予選:22チームがホーム&アウェーで試合を行い、
上位11チームが2次予選に勝ち上がる。
●2次予選:36チームが4チーム9グループに分かれ、ホーム&アウェーで試合を行い、
上位2チームが3次予選に進出できる。(日本代表は2次予選から)
●3次予選:2次予選で勝ち上がった18チームを3グループ6チームに分け、
ホーム&アウェーで 試合を行い、上位2チームがワールカップ本大会に出場。
3位と4位が4次予選に進出。
●4次予選:3次予選から進出した6チームを3チーム2グループに分け、ホーム&アウェーで試合を行い、上位1チームがワールドカップ本大会に出場。2位は5次予選に進出する。
●5次予選:4次予選から進出した2チームは大陸間プレーオフをかけて試合を行う。
出場枠
つまり、3次予選で6チームが本大会出場権を獲得し、4次予選で6チームが本大会出場権を獲得できます。
出場枠は8.5となります。
前回大会の出場枠「4.5」であったため、約2倍多くなっています。
47チーム中8.5チームが出場できるという狭き門です。
2026「ワールドカップアジア予選」の開催地や日程は?
(出典:kikuchigroup.com)
ワールドカップアジア予選はホーム&アウェーで行われるため、各国で開催されます。
日程は以下にまとめました。
- 1次予選:2023年10月12日〜2023年10月17日
- 2次予選:2023年11月16日〜2024年6月16日
- 3次予選:2024年9月5日〜2025年6月24日
- 4次予選:2025年9月
- 5次予選:2025年10月
なお、4次予選と5次予選はまだ詳しい日程が分かっておりません。
日本代表の試合はまだ会場も日程もわかっておりません。
2026「ワールドカップアジア予選」の組み合わせは?
(出典:news.tv-tereasa.co.jp)
1次予選の組み合わせをネットで調べましたがどこに記載されているのかわかりませんでした。
その代わり、日本が出場する2次予選のポットを調べました。
ポット1 | ポット2 | ポット3 | ポット4 |
日本 | ウズベキスタン | インド |
予選勝者 |
イラン | 中国 | タジキスタン | 予選勝者 |
韓国 | ヨルダン | タイ | 予選勝者 |
オーストラリア | バーレーン | 北朝鮮 | 予選勝者 |
サウジアラビア | シリア | バーレーン | 予選勝者 |
カタール | パレスチナ | トルクメニスタン | 予選勝者 |
イラク | ベトナム | マレーシア | 予選勝者 |
アラブ首長国連邦 | キルギス | 予選勝者 | 予選勝者 |
オマーン | レバノン | 予選勝者 |
予選勝者 |
日本はウズベキスタンと同グループになれば、かなり苦戦するのではないでしょうか。
2026年「ワールドカップのアジア予選」の代表メンバーは?
(出典:DAZN)
ワールドカップアジア予選の代表メンバーを予想します。
中村航輔 | GK | ポルティネンセ(ポルトガル) |
シュミットダニエル | GK | シントトロイデン(ベルギー) |
大迫敬介 | GK | サンフレッチェ広島 |
板倉滉 | DF | ボルシア・メンヘングラントバッハ(ドイツ) |
冨安健洋 | DF | アーセナル(イングランド) |
谷口彰悟 | DF | アル・ラーヤン(カタール) |
瀬古歩夢 | DF | グラスホッパー(スイス) |
菅原由勢 | DF | AZ(オランダ) |
半田陸 | DF | ガンバ大阪 |
伊藤洋樹 | DF | シュツットガルト(ドイツ) |
森下龍矢 | DF | 名古屋グランパス |
遠藤航 | MF | シュツットガルト(ドイツ) |
守田英正 | MF | スポルティング(ポルトガル) |
旗手怜央 | MF | セルティック(スコットランド) |
川辺駿 | MF | ウォルバーハンプトン(イングランド) |
鎌田大地 | MF | フランクフルト(ドイツ) |
三苫薫 | MF | ブライトン(イングランド) |
伊東純也 |
MF | スタッド・ランス(フランス) |
相馬勇紀 |
MF | カーザ・ピア(ポルトガル) |
古橋享悟 |
FW | セルティック(スコットランド) |
上田絢世 |
FW | サークル・ブルッヘ(ベルギー) |
前田大然 |
FW | セルティック(スコットランド) |
久保建英 |
FW | レアル・ソシエダ(スペイン) |
堂安律 |
FW | フライブルク(ドイツ) |
この中でピックアップすべき選手を紹介します。
板倉滉
板倉選手は今シーズン、ボルシア・メンヘングラントバッハで目覚ましい活躍を見せました。
メンヘングラントバッハで最終ラインを統率し、攻撃では積極的にボールを運ぶ役割をしていました。
今シーズンの活躍もあり、今シーズンセリエA優勝チームのナポリからオファーが届いているという情報があります。
日本代表でもチームを統率して勝利に導いて欲しいです。
菅原由勢
(出典:news.yahoo.co.jp)
菅原選手は19歳の時にAZに移籍し、レギュラーを勝ち取りました。
菅原選手の持ち味は前線にボールを届ける配給性能が非常に高く、前線の選手が余裕を持ってボールを受けられます。
また、運動量も豊富でオーバーラップを積極的に繰り返します。
日本代表でも配給力を武器に活躍して欲しいです。
旗手怜央
(出典:news.yahoo.co.jp)
今シーズン、セルティックで大活躍しています。
プレースタイルはチームがボール持っている時の絶妙なポジショニングです。
下がりすぎず上がりすぎずで日本対ペルーの試合では三苫選手や古橋選手のサポートをやっていて、影の仕事人です。
旗手選手がカタールワールドカップ落選の悔しさを晴らして欲しいです。
三苫薫
(出典:news.yahoo.co.jp)
今シーズン、所属先のブライトンではプレミアリーグで7ゴールと日本人プレミアリーグ1シーズン最多得点の記録を塗り替えました。
三苫選手はゴールだけではなく一番の持ち味は非常に良いドリブルを持っていながら最高の判断ができるところです。
三苫選手が日本代表で大活躍している姿を見たいですね。
古橋享悟
(出典:news.yahoo.co.jp)
古橋選手は今シーズンセルティックでスコティッシュリーグで27得点と日本人史上初の欧州主要リーグでの得点王に輝きました。
古橋選手の得点パターンは相手のマークを一瞬で剥がし、クロスに飛び込むという方法です。
一瞬のスピードが早いため、マークする選手を見失います。
古橋選手が日本代表で得点する姿を注目しましょう。
2026年「ワールドカップのアジア予選」のまとめ
- 1次予選から5次予選まである。
- 1次予選の初戦は2023年10月12日
- ホーム&アウェーで試合が行われるため、開催地は各国
- 1次予選の組み合わせはネットで調べたが出てこなかった。
- 日本代表メンバーは総勢24人
- 注目選手は板倉滉、菅原由勢、旗手怜央、三苫薫、古橋享悟