最近「メタバース」というワードが流行しておりますが
いまいちわかっていない人が多いと思います
「メタバース」について
・おすすめのスマホアプリ
・スマホでのやり方・始め方
・メタバースとセカンドライフの違い
ついてまとめてみました。
メタバースアプリの初心者向けスマホでのやり方・始め方!
(出典:https://signal.diamond.jp/articles/-/859)
次世代型SNSとして今大注目のメタバースですが、まだまだ周りの様子見てから…と伺っている人も多いのではないでしょうか。
ここで始めようと思っても、ハードルが高いのでは…と躊躇している人も多いと思います。
実は簡単にスマホでも始められることをご存知でしょうか?
今回はその方法を簡単に解説していきます。
「始めてみる」というだけであればとても簡単に始めることが出来ます。
そこから自分に合っていそうなアプリ(ここではプラットフォームと呼ぶ)を決めていけばいいのです。
迷うより先、まずはやってみましょう!!!
まずメタバースを始めると、見慣れない文字の数々…
暗号資産取引所だったり、NFT、仮想通貨…
まずはメタバースという概念は仮想空間の中で、経済活動(お金のやり取り)をすること
ということを覚えておきましょう。
だからこそ多少の「投資」は必要になります。
メタバースの始め方は3つの手順でやっていきましょう!
1,暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設
(出典:https://coincheck.com/lp)
メタバースの世界では暗号資産(仮想通貨)を使ってお金のやり取りをします。
仮想通貨の中でも有名なのがビットコインですが、ここで日本円をビットコインに変えるために、暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設を行っていきます。
数ある暗号資産取引所の口座で、選ぶべきはずばりCoincheckと言えます。
Coincheckは日本円に対応している所が、日本人にとって最も始めやすいポイントでしょう。
最低500円から入金出来るという気軽さも良いですね。
2,暗号資産(仮想通貨)をメタバース上の通貨に交換
(出典:https://securitynews.so-net.ne.jp/topics/sec_20062.html)
ビットコインに変換したら、それぞれのメタバースのプラットフォームでそれを更に変換する必要性があります。
ここで自分が使うメタバースでの交換となりますので、それに準じて行ってみてくださいね。
3,メタバースとウォレットを連携する
(出典:https://coinotaku.com/posts/18416)
ウォレットというのはメタバース上で持つお財布のことです。
このお財布がないと保管することが出来ませんので注意が必要です。
ウォレットとして有名なのはMetamaskなのでここでインストールしておきます。
これでメタバースが始める準備が整いました!
メタバースでの楽しみ方その①~NFT~
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=4WaOfTkOh3U)
メタバースで経済活動をする上で外せないのは、NFTの存在です。
NFTとは、メタバース上の自分のデジタルデータとなる所有物のことを言います。
そのNFTをメタバースで売買したりすることで、利益を得たり、自分だけのオリジナルな世界観を作り上げたりすることが出来ます。
そのNFTの購入にも、上記で開設した暗号資産取引所の口座とウォレットが必要となります。
メタバースでの楽しみ方その②~VR~
(出典:https://time-space.kddi.com/it-technology/20200408/2883)
VRはVirtual Reality(バーチャルリアリティ)の略で呼ばれており、ヘッドセット(ゴーグルなど)を装着したり、コントローラーを用います。
メタバースをより現実として体感するために、VRヘッドセットを用いてメタバースを楽しむことが出来ます。
VRはスマホでは出来ないと思われがちですが、スマホでも対応しているものもあるんです。
スマホ上のメタバースが360度広がれば、楽しめること間違いありませんね!
メタバースアプリのおススメのアプリは?
・Clsuter
(出典:https://japan.cnet.com/article/35181523/)
今メタバースで最も勢いがあり、有名と言えるのがcluster。
通常のSNSから、バーチャルSNS始めてみたいと考えている人におすすめです。
日本発のメタバースで日本語に対応している、メタバースということで日本人に馴染みやすい仕様となっています。
自分だけのワールドを作って遊ぶことが出来たり、ほかの人のワールドに行くことも出来たりと、臨機応変に遊べますよね。
イベントの開催や参加で、ユーザー同士のコミュニケーションが取れることも魅力のひとつ。
・REALITY
(出典:https://techfeed.io/recruitments/611c6902768e6f1e2538a2c6)
スマホユーザーの決定版とも言えるメタバースアプリです。
グリーの100%子会社で、ユーザーは日本を超えて63の国と地域に広がっています。
出来ることは、アバターの作成、ライブ配信、ライブ視聴、ゲームなど。
これらがスマホ1つで全てが出来るのは、とても数少ないため希少なアプリと言えます。
中の画も日本のアニメーションのため、日本人にとって馴染みやすい世界観となっています。
アバターに関してのこだわりは、スマホながらも3Dを実現していることです。
イベントも多く、やりがいのあるアプリを探している方はこちらがおススメです。
・UPLAND
(出典:https://www.fisco.co.jp/media/crypto/dapps-game-about/)
将来メタバース上で稼ぐことを視野に入れているなら、このUPLANDがおすすめ。
UPLANDは言うなればメタバース版不動産投資であり、メタバース上の土地を売買してお金を得ることが出来るゲームです。
嬉しいことにこちらはスマホも対応しています。
通常稼ぐことをするためには初期投資が必要になってきますが、
☑初期投資ゼロ☑仮想通貨・ウォレット不要で始められるため、
リスクはほとんどないと言っていいでしょう。
有難いことに、気軽にゲーム感覚でお金を得ることが出来ます。
ただし日本語はなく英語でしか遊べない点に注意が必要です。
メタバースとセカンドライフの違いは?
(出典:https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1603/06/news002.html)
メタバースがどのようにして広まっていったのか…
それはセカンドライフをなくしては語れません。
実はこちらが過去のメタバースの完成形と呼び声高いものだから、なんです。
そんなセカンドライフは今から15年前の2007年頃をピークに、当時大きなブームになりました。
セカンドライフがブームになったのは仮想空間内の土地を高額で転売できることが一番の要因ではないでしょうか。
そこで現行のメタバースとの違いは、
・NFT活動
・VRのヘッドセットの進化
こちらが大きな違いとしてあげられます。
そのため、先に申し上げたように、現代の楽しみ方が抜けているメタバースがセカンドライフと言えます。
セカンドライフは当時のユーザー数に対してシステム上のキャパを超えてしまうことなどの理由で、ブームは過ぎ去ってしまいました。
しかし2022年現在も根強いファンがおり、セカンドライフはなくなっていません。
進化を遂げたセカンドライフもぜひチェックしてみてくださいね。
メタバースのまとめ
・暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設
・暗号資産(仮想通貨)をメタバース上の通貨に交換
・メタバースとウォレットを連携する
以上の3ステップでメタバースを始めることが出来る
・cluster…日本発で最も勢いのあるバーチャル型SNSメタバース
・Reality…スマホ1つで完結して遊べるメタバース
・UPLAND…リスクゼロで始められる不動産投資型メタバース
・セカンドライフは2007年当時”完成形”と呼ばれたメタバースであった
・現行メタバースとの違いはNFT活動、VRヘッドセットの進化である
今最も注目株のメタバースを解説しました。
”新しいもの”だと思っていたメタバースですが、2007年に既にピークが始まていたとは…驚きです。
これからもメタバースの進化を見逃せませんね。