ソフトバンクのスチュワート選手が1軍で、登板する予定です。
「スチュワート」選手の現在について
・成績
・メジャー挑戦
・なぜ日本
・帰国説
などまとめてみました
「スチュワート」の現在の成績や年棒は?
(出典:news.yahoo.co.jp)
2022年は二軍での試合が続き、14試合出場しました。
与四球率は7.04と制球力に欠点を見せながら防御率は3.19と良い成績を残しました。
2023年は腹直筋の炎症のため、三軍での試合を強いられています。
しかし、158キロのボールを投げるなど調子は戻りつつあるのではないでしょうか。
三軍での成績は6試合で与四球が11回とやはり制球力に難があるが、防御率は1.21と調子が良さそうなのが伺えます。
最近では怪我も完治し、2軍で活躍しているため、1軍での登板が予定されています。
なお、スチュワート選手の年棒は1億1,000万円と成績にしては多く年棒をもらっています。
1回先発でスチュワートくん使ってみませんか?
どうですか藤本さん、、、
#ホークス pic.twitter.com/7VXNtfJN8Z— 灰兎@鷹党 (@haiusa_89) June 10, 2023
一軍での先発を待望しているファンがとても多いように見えます。
「スチュワート」は、なぜ日本?怪我は?
(出典:www.sankei)
スチュワート選手がなぜ日本に入団したのか考察します。
大きな理由としては、高額な年棒だったのではないでしょうか。
ソフトバンクは6年契約で年棒総額700万ドル(7億7000万円)という新人選手にしては破格のオファーを提示しました。
後に、スチュワート選手の父親は「日本の球団と契約して幸運だったよ。野球ができて、お金がもらえるんだから」とスチュワート選手に伝えていたようです。
また、当時ソフトバンクの担当スカウトとスチュワート一家は親交があったため、父親がスカウト口説いたということも一つの理由かもしれません。
怪我に関しては齋藤学コーチは
「二軍コーチからの連絡で『今なら一軍で戦力として見てもらって結構ですよ』という話の中での合流なので。」
といっていたため、完治して投球できているのではないでしょうか。
高校卒業時(2018年6月)に開催のMLBドラフト会議でアトランタ・ブレーブスから1巡目(全体8位)で指名されたが、指名後の身体検査で、右手首に異常が見つかりました。
そのため、アトランタ・ブレーブスと契約金額に関して意見が合わず合意しませんでした。
「スチュワート」のメジャー挑戦の可能性は?
(出典:news.yahoo.co.jp)
スチュワート選手のメジャー挑戦の可能性は現時点ではかなり低いのではないでしょうか。
やはり、日本で成績を残せない限り、メジャーに挑戦したとしても厳しいのではないかなと思います。
そのため、今シーズン一軍で活躍すれば、メジャーの可能性はとても高くなります。
また、スチュワート選手は元々、メジャー志望であったため、本人はメジャー挑戦を望んでいるでしょう。
3年位かけてホークスとメジャーで取り合いになるような選手になってほしいな。https://t.co/hfBJbDIXv8
— niku_kinoko (@niku_kinoko_nik) June 12, 2023
「スチュワート」の帰国説について
スチュワート選手が帰国する可能性は、極めて低いと思います。
なぜなら、スチュワート選手は米誌で「スチュワートは日本での生活に馴染んでいる」と特集されていたからです。
スチュワート選手は「日本が大好き」などと日本愛を語っていたようです。
スチュワート選手は自らを日本にアメリカの新人として入団した先駆者と語っており、他のアメリカ選手にも自身のような挑戦を勧めていました。
シーズンオフには帰国していて、米誌のインタビューに答えていました。
「スチュワート」のまとめ
- 2022年は二軍での試合が続き、14試合出場
- 与四球率は7.04と制球力に欠点を見せながら防御率は3.19と良い成績を残した
- 2023年は腹直筋の炎症のため、三軍での試合を強いられている
- スチュワート選手の年棒は1億1,000万円
- スチュワートが日本に入団した理由は多額の年棒と予想
- 当時ソフトバンクの担当スカウトとスチュワート一家は親交があったため、父親がスカウト口説いたということも一つの理由かもしれない
- 怪我に関しては1軍で登板する予定なので完治している
- メジャー挑戦の可能性は極めて低い
- 今シーズン活躍すればメジャー挑戦の可能性は高まる。
- スチュワートは日本にとても馴染んでいるため、帰国することはないと考察