2023年8月のスーパームーン(ブルームーン)について調べて見ました。
●いつ
●見れる時間とピーク
●見れる方角
●地域、特徴
を徹底調査しました。
ブルームーンとは?
(出典:tabi-labo.com)
ブルームーンは、「一月の間に現れる二度目の満月」と言われています。
実際には、青く見えないようです。
ブルームーンの定義は、2つあります。
- 比較的、満月が青く見える日
- 1季節に満月が4回起こるとき、その3回目。
- ひと月に満月が2回巡ること。その2回目とは限定されない。
青く見える月は、大気中の塵の影響により起こる影響です。
慣用句
ブルームーンを見ることは非常に稀なこともあり、”once in a blue moon“という慣用句があります。
意味は、
「極めて稀」や「決してありえない」
ということです。
ブルームーンはめったに見ることができないので、このような慣用句ができたようです。
2023年8月のブルームーンの特徴
(出典:starwalk.space)
2023年8月のブルームーンは、8月31日(木)に起こるそうです。
さらに、地球が最も近くに接近し、スーパームーンになるため、今年で最大かつ最も明るい月になります。
そのため、2023年8月のブルームーンはこれまでのブルームーンとは違う特別な日になるでしょうか。
(出典:ja.wikipedia.org)
こちらは過去のスーパムーンです。
今年のブルームーンはこの大きな月が青くなるというイメージですかね。
実に神秘的な光景が広がるでしょう。
ブルームーンのピーク時間は?何時から何時まで?
(出典:25ans.jp)
ブルームーンは、日本時間22:35が最も綺麗な見える時間であるそうです。
8月なので、18:30~2:00に見ることができるのではないでしょうか。
月の出から月入りまでは、ブルームーンは見ることができると思います。
ブルームーンが見られる方角は?
(出典:halmek.co.jp)
ブルームーンが見られる方角は、時間帯によって変わると思います。
- 月の出の18:30ぐらいであれば東に見える
- 南中の23:00ぐらいであれば南に見える
- 月の入りの3:00ぐらいで西に見える
大体、これぐらいの時間帯なのではないでしょうか。
ブルームーンを見ることが出来る地域は?
(出典:sk-imedia.com)
基本的には、どの地域でも見ることができるのではないでしょうか。
ただ、地域によって月の出や月の入りの時間が違うと思います。
また、地域によって雲で隠れたりと不運な事が起こる場合があるかもしれません。
このブルームーンを逃してしまうと次のブルームーンは、2026年になるので見る価値はあると思います。
2023年8月のブルームーンのまとめ
- 2023年8月31日にブルームーンは、起こる
- その日は、スーパームーンも重なっている
- 一番綺麗に見ることができる時間は、22:35
- 18:30~2:00に見ることができると思う
- 18:30頃は東、23:00頃は南、2:00西で見ることができると思う
- 基本的には、どの地域でも見ることができると思う
- 地域によって雲で隠れる可能性がある