最近寒くなりましたね。
ヒートテックなどのあったかインナーが色々出ており、
どれがいいのか困ってしまいます。
「ヒートテック」について
・代わりに安いものは
・ワークマンとの比較
・しまむらとの比較
・イオンとの比較
などの情報をまとめてみました。
「ヒートテック」の代わりに安いものはある？
出典（https://i-cleaning.jp/heattech/）
ヒートテックの代わりになるものはたくさんあります。
ヒートテックの代わりに安いものは、種類にもよりますが、ユニクロのヒートテックバレエネック八分袖の980円を基準にしてみてみます。
この980円より安いインナーを販売しているのは私が調べただけでも
●イオントップバリュ:700円代～800円
●ニトリ:639円
●GU:690円
●イトーヨーカ堂:762円
4社ありました。
ユニクロのヒートテックでもお安いですが、こうして見てみると安く販売されている会社は結構多いですね。
「ヒートテック」とワークマンとの比較
出典（https://elife-media.jp/13886）
ワークマンの防寒インナーが持つ最大の性能は、プロが認める防寒性能「ワークマン・ヒートアシスト」です。
ワークマン・ヒートアシストは「保温性」「耐久性」「快適性」を兼ね備えた高機能のワークマンブランドで、普段使いの重ね着はもちろん、プロが求めるハードな防寒にもおすすめです。
ワークマン・ヒートアシストは寒さが厳しい冬の屋外という過酷な環境で働くプロの声と、現場作業向け用品の開発・製造で培ったワークマンのノウハウを集結し、ワークマンの本領が発揮されたハイクオリティブランドです。
一方、ユニクロのヒートテックは、3種類あります。
ヒートテック2つ目は「極暖ヒートテック（エクストラウォーム）」です。裏起毛タイプなので肌に触れた瞬間のヒヤッとした冷たさを感じない上、通常のヒートテックに比べて約1.5倍の暖かさを発揮します。極暖ヒートテックは、特に冷え込む寒い日におすすめです。
ヒートテック3つ目は「超極暖ヒートテック（ウルトラウォーム）」です。ヒートテック史上最も暖かく、通常のヒートテックに比べて約2.25倍の暖かさです。超極暖ヒートテックは、極寒の環境で過ごす際におすすめです。
つづいて値段を見ていきたいと思います。
ワークマンの防寒インナー・タイツの価格は
780円が1種類、
980円が2種類、
1280円が1種類、
1500円が1種類、
1900円が1種類です。
この二つを比較してみるとワークマンの防寒インナーは保温性・耐久性・快適性を兼ね備えた高い機能性が特徴的で防寒という面ではユニクロのヒートテックより優れているといえるでしょう。
しかし、日常的な防寒着として着用するには
ユニクロのヒートテックでも十分ではないか
と思います。
そのため防寒重視ならワークマンの防寒インナー、デザイン・値段重視ならヒートテックがおすすめです。用途に合わせ、ワークマンの防寒インナーとヒートテックを使い分けるといいと思います。
「ヒートテック」としまむらとの比較
出典（https://wear.jp/item/34692936/）
基本的に、ユニクロ「ヒートテック 極暖」としまむら「ファイバーヒート 厚」は同じような構造です。
薄手のヒートテックと違い、ユニクロ「ヒートテック 極暖」としまむら「ファイバーヒート 厚」はどちらも少し厚みがあります。吸湿することで保温されるため、乾燥肌の方は注意が必要です。
手で触れてみた感覚は、しまむらのファイバーヒート 厚の方が重みを感じるようです。
ヒートテック極暖は襟まわりは
- クルーネック
- Ｕネック
- タートルネック
一方ファイバーヒートは
- ラウンドネック
- クルーネック
- オフショルダー
- 深Vネック
となっており、襟周りのタイプによっても好みが分かれそうです。
値段はヒートテック980円、ヒートテック極暖1500円、ファイバーヒート厚710円（しまむら）で素材はヒートテック極暖とほぼ同じなのに値段はヒートテックより安いという事になります。
暖かさの観点でヒートテックとファーバーヒート厚で比べるとファイバーヒート厚の方が暖かいようですが、ヒートテック極暖とファーバーヒート厚を比べるとさほど差はないようです。
ただし、
「洗濯しているとすぐヘタってきてしまう」
という口コミをいくつかのサイトで見かけたので、
ワンシーズンもてば良いという割り切りがあれば「しまむらのファイバーヒート厚」
で十分だと思われます。
「ヒートテック」とイオンとの比較
出典（https://cara-mell.hatenablog.com/entry/favorite_11）
イオンからはピースフィットという防寒インナーが発売されています。
ピースフィットには3タイプがあり、それぞれ保温レベルが異なります。
保温レベルだけでなく、8分袖、タートルネック、半そで、タンクトップ、ボトムタイプ、腹巻から選ぶことができます。
カラーバリエーションも豊富で、定番の黒、白、グレーに加えベージュやピンク、赤といったカラーもあります。
サイズ展開はM～３Lまであり、体が大きい人も安心です。
他のヒートテックと比較すると、形、カラー、サイズ展開がどれも豊富であると言えるでしょう。
ピースフィットには、毛羽の少ないアクリル混紡糸とポリエステルが使われています。
編まれた生地には肌なじみのよいシルクプロテイン加工が施されており、シルクのようなしっとりとした着心地です。
ユニクロのヒートテックと比較すると、少し薄い生地感になっているようです。
値段の方はトップバリューのヒートテック系インナーは、1着あたり780円ですのでヒートテックより安い値段設定となっています。
生地が少し薄い分、暖かさという観点からはヒートテックよりやや劣っているようですが、近くのイオンやイオンネットスーパーでも購入ができるようですので手に入れやすいという観点は魅力的です。
「ヒートテック」のまとめ
・ワークマンはヒートテックと比べると暖かいが普段着で使用するにはヒートテックでよさそう
・ユニクロ「ヒートテック 極暖」としまむら「ファイバーヒート 厚」は同じような構造であり、ほとんど差はないが、長持ちさせたいならヒートテックの方がよさそう
・イオン「ピースフィット」暖かさという観点ではヒートテックに劣っているが、近くのイオンやネットスーパーで手軽に手に入る。