広告

当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます

【2024】ヒクソングレイシーの現在の活動は?引退理由・過去の戦績などまとめ

LINEで送る
Pocket

元格闘家「ヒクソングレイシー」さんの現在について
調べて見ました。

・活動
・引退理由
・過去の戦績
・家族
・画像

などまとめてみました。

ヒクソングレイシーの現在の活動や最新画像は?

r1

(出典:http://btbrasil.livedoor.biz/archives/55832364.html)

「400戦無敗の男」として知られているヒクソン。

引退後どのような生活を送っているのでしょうか。

離婚時には鬱病と戦っていたヒクソンですが、現在母国であるブラジルからロサンゼルスに移り、2番目の妻・カシヤさんとともに新たな生活を始めています。

コロナ前までは、「呼吸をコントロールする方法」のセミナーを全米各地で行っていたそうです。

しかし、それが出来なくなった今、カリフォルニア州のスタジオでオンラインにて

「ヒクソン・アカデミー」のためのインストラクション動画を撮影したり、生徒と一緒にトレーニングをしたり、と指導業に邁進されています。

現在は、病気とも戦っております。

“400戦無敗”のレジェンド格闘家ヒクソン・グレイシーが、2年前からパーキンソン病と診断されていることを明かした。

カイラ・グレイシーのポッドキャストに出演した64歳のヒクソンは、
たびたび手の震えなどの症状も隠さず

「神からの贈り物」

「柔術を必要としている人たちのために、柔術をもっと変革したい」

とポジティブに語った。

治療法などは分かりませんが、病気にも打ち勝って欲しいですね。

引退後は映画に出演、本の出版をしていましたが、あまり表に出ることはありませんでした。

そんなヒクソンが、つい最近ではメディアに姿を現し、話題になっています。

そのきっかけが2021年8月10日に発売された、この著書です。

こちらアマゾンで「最も売れた本」ランキング10位にランキングするなど、アメリカで大きな注目を浴びていることが分かります。

さらに、この本をヒクソンと共に執筆したマクガイア氏が、Netflix製作の映画「Dead or Alive(原題)」の映画の脚本も執筆してくれることも発表されています。

ネット上では早くも公開前から、「楽しみすぎる」などの声が多数あがっており、注目度の高さがうかがえますね。

現在64歳(2023年7月現在)となるヒクソンの主な活動は、

・ロサンゼルスでジムの経営・指導

・自叙伝の執筆

などです。

またコロナ終息後にはセミナーで全米を飛び回るのでしょうか。

日本でも開催してほしいものですね。

●ヒクソングレイシーの書籍は、アマゾンで↓↓

ヒクソングレイシーの過去の戦績や引退理由は?

2000年に行われた「船木戦」を最後にリングを降りている

(出典:http://mmaplanet.jp)

400戦無敗と言われているヒクソンですが、意外にも日本での試合は11試合。

この異名は後にメディアによって造られたものであることをヒクソンは語っています。

それでも、公式試合での完全無敗は”事実”ですので、すごいことですね。

・1980年4月25日(vsレイ・ズール)

1R 11:55 チョークスリーパー 

・1984年1月1日(vsレイ・ズール)

1R チョークスリーパー 

・1994年7月29日(vs西良典)

1R 2:58 チョークスリーパー

・1994年7月29日(vsダビッド・レビキ)

1R 2:40 KO(マウントパンチ)

・1994年7月29日(vsバド・スミス)

1R 0:39 TKO(マウントパンチ)

・1995年4月20日山本宜久

3R 3:49 チョークスリーパー

・ 1995年4月20日(vs木村浩一郎 )

1R 2:07 チョークスリーパー

・1995年4月20日(vs中井祐樹 )

1R 6:22 チョークスリーパー

・1997年10月11日(vs高田延彦 )

1R 4:47 腕ひしぎ十字固め

・1998年10月11日(vs高田延彦)

1R 9:30 腕ひしぎ十字固め 

・2000年5月26日(vs船木誠勝)

1R 11:46 チョークスリーパー 

最後は2000年の船木戦。

以来ヒクソンが表舞台で試合をすることはありませでした。

その引退を決める直接的な原因が、その年の最愛の「息子の死」だったのです。

(出典:http://cafe.quietwarriors.com/?eid=871610)

ヒクソングレイシーの長男であるホクソン・グレイシーは、前妻キム夫人との間に生まれました。

ヒクソンの日本での試合には、必ず来日して試合を見守るなど、父親を尊敬していたそうです。

しかし19歳だったホクソンが、両親の元から離れて、ニューヨークにわたってわずか2か月後。

2000年12月に、ニューヨークのホテルの一室で亡くなっていることが分かりました。

この時、ホクソンの遺体は身元不明遺体として埋葬されましたが、後に「ヒクソンの息子」と確認されてからは、遺体を掘り返して火葬にし、ホクソンが好きだったマリブビーチに、遺灰を撒いたそうです。

このホクソンの死は、バイクでの事故による死因であると、日本でも報道されていました。

実際の死因は、アルコールとドラッグによる中毒死であることが後に分かっています。

親子の絆が強かっただけに、息子の死が受け入れられず、そこからふさぎ込んでしまったヒクソン。

そこから予定されていた桜庭和志との試合もキャンセルし、実質的な引退となってしまいます。

後にヒクソンは、

「もう闘いたいと思う試合はなかった」

と語っています。

それだけ息子の死でショックを受け、希望を失っていたことが伺い知れますね。

ヒクソングレイシーの家族との関係は?

(出典:https://www.tokyo-sports.co.jp/fight/270882/)

ヒクソンは現在、妻のカシヤさんと二人暮らしであると推測されますが、前妻キム夫人との間に2人の子供を儲けました。

前述した長男の故ホクソン・グレイシーと、次男のクロン・グレイシーです。

クロン・グレイシーは、日本でも2014年総合格闘技デビューを果たすなど、注目を浴びています。(画像参照)

残念ながら、2016年以降日本での対戦はありませんが、それまでクロンの日本での対戦には必ず来日し、試合を見守るなど良好な仲が分かります。

かつてヒクソンは家族についてこう語っています。

家族は人間としての基礎をつくるために、とても大事な存在だと思います。やがては成長し、その家から巣立って、自分の家族をつくることになるでしょう。でも、その礎は、やはり家族に囲まれて育つことでつくられるものだと思います。それだけ家族は大事な存在です。

ITmedia eBook USER 「“400戦無敗”伝説を築いた心の強さの原点とは ヒクソン・グレイシーインタビュー」より引用

ヒクソンの家族愛がとても分かる貴重なインタビュー記事ですね。

●ヒクソングレイシーの書籍は、コチラ↓↓

ヒクソングレイシーのグレイシー一族との関係は?

7876777

(出典:http://datoukyoku.blog.jp/archives/35070707.html)

恐らく日本で一番有名なグレイシーと言えば、ヒクソンに尽きるところだと思います。

ただヒクソンがブラジリアン柔術創始者ではなく、ヒクソンの父・エリオ・グレイシーが創始者となります。

エリオ・グレイシーには息子が7人もおり、そのうちの一人がヒクソンということになります。

グレイシー一族の家系図の画像

(出典:https://arttherapyhouse.uijin.com)

実にグレイシー一族がたくさんいることがわかりますが、

このグレイシー一族は

エリオの息子からなる本家<グレイシー柔術>と、

その兄カーロスグレイシーの息子の孫世代のカーロス派<ブラジリアン柔術>

の2つのグレイシー一族に分かれています。

もちろんヒクソンは本家の「グレイシー柔術」を取得していますが、

実績と知名度を誇るグレイシー一族のプレッシャーを常に感じてきた、

と後にヒクソンは語っています。

ヒクソン同様、次男のクロンも、格闘家としてそのプレッシャーと現在も闘っているんだろうと思います。

このように「最強」と言われてきた現在のグレイシー一族との関係はというと、主だった情報がありませんでした。

家族愛の文化が根強いブラジル人ということを考慮し推察すると、

・ヒクソンはロサンゼンルス在住

・ブラジルとロサンゼンルスでは生活の拠点が離れている

その為、ビジネスとしてではなく、家族としての付き合いは続いていることでしょう。

ヒクソングレイシーの現在のまとめ

現在ヒクソンはロサンゼルスに在住。

2021年8月に新たな著書を出版し、ヒクソンがモデルとなるNetflix映画公開を予定されているなど、メディアにも出てくるように。

「400戦無敗の男」という異名はマスコミによって造られたもの。

しかし日本での対戦で負けたことはなかった。

その後、息子の死に直面し、ふさぎ込んでしまい実質的な引退を迎える。

ヒクソンの次男クロン・グレイシーも格闘家としてデビュー・活躍をしている。

グレイシー一族は現在、2派に分かれ、世界中で指導を行っており、ヒクソンもそこに貢献している。

次男のクロンとともに、また来日して頂き、私たちに勇気とパワーをもらいたいものですね。

●ヒクソングレイシーの書籍は、コチラ↓↓



スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク