格闘家の「青木真也」さんが、rizin/ライジンに出場をラブコールされてますね。
「青木真也」さんについて
・現在の実力
・年収
・サトシソウザ戦予想
・マクレガーとの関係
などまとめてみました。
「青木真也」がrizin出ない理由は?
(出典:https://spread-sports.jp/archives/23992)
青木選手のプロフィールを早速見ていきましょう!
●本名:青木 真也(あおき しんや)
●年齢:38歳(1983年5月9日生まれ)
●出身:静岡県静岡市
●身長:180㎝
●体重:70㎏
●最終学歴:早稲田大学人間科学部
●事務所:フリー
青木がrizinに初出場したのは、2015年12月29日(vs桜庭和志戦)
これが最初で最後であり、それ以来出場していません。
ではなぜ青木がrizin参戦しないのかというと、
主に以下の二つだと考えられます。
・ONEとの契約上の問題
・ギャラ問題
以上のことに加えて、最は青木自身のrizin参戦の明確な参戦理由がないこともあるのではないでしょうか。
昨年の矢地選手との対談では、以下のように話しておりました。
(出典:Youtube~矢地 祐介 Yusuke Yachi~より引用)
はっきりとrizinに行きたいと思わないと言っていますね。
そんな青木選手は今、rizinの榊原CEOから
「今最も勢いのあるrizinチャンピオン、サトシソウザ選手を倒せるのは、青木しかいない」
とラブコールを受けているわけです。
果たしてそのラブコールは届くのか…?
筆者としては実現するのではないかということで、後述で詳しく勝敗予想をしていきます。
「青木真也」の現在の実力や年収は?
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=Uxrqs3ZADDo)
戦績は56戦47勝9敗、勝率約8割と高い勝率を誇ります。
負けが続いた連敗が過去に一回しかないというからすごいですよね。
ここから青木選手は、”負けから自身の反省点を活かすことが出来る選手”であることが分かりますね。
- 初代WAMMA世界ライト級王座(2008年)
- 第2代DREAMライト級王座(2009年)
- 第2代ONE世界ライト級王座(2013年)
- 第6代ONE世界ライト級王座(2019年)
~青木真也-Wikipediaより引用~
上記のように数々のタイトルマッチも獲得しています。
最近の試合は2021年4月28日(vsエドゥアルド・フォラヤン)ですが、見事勝利を収めています。
フォラヤン選手と同年齢である青木選手は、実は対戦3度目。
2016年11月の1度目はフォラヤン選手がヒザ蹴りからのパウンド連打でTKOに仕留め、勝利。
しかし2019年3月の2度目は青木選手が1Rに肩固めで絞め落とし、勝利。
青木真也選手フォラヤン肩固めで絞め落とし勝利、最後のマイク
「35歳になって好きな事やって、家庭壊して1人ぼっちで格闘技やって、どうだお前ら羨ましいだろ」 pic.twitter.com/eeHhqPrtSH— Higurashi (@higura43) March 31, 2019
3度目も青木選手が見事勝利を収めています。勝利を収めると同時に、試合後フォラヤン選手の素晴らしい人柄を称えており、「おれたちはファミリーだ」と綴っています。
このことから、青木選手はまだまだ衰えていないことが分かります。
【ONE】青木真也がフォラヤンに1R一本勝ちで秋山に対戦呼びかけ! デ・リダーがンサンとの再戦制し二階級制覇、レユンがアルバレスからダウン奪い判定勝ち https://t.co/01HbeoYijJ pic.twitter.com/j9tJKoyqEF
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) April 29, 2021
青木選手の年収は、残念ながら分かりませんでしたが、
現在の青木選手は、プロ格闘技選手でありながら、数々の収入源があります。
具体的には…
・株式会社青木ファミリーの代表取締役
・本の出版の印税
それらから年収を予想すると、
・ファイトマネー(青木選手だと1試合2500万円と予想)×2試合
5000万円
・株式会社青木ファミリー 役員報酬(月100万円と予想)×12ヵ月
1200万円
・その他テレビやメディア出演、本の印税など(仮)
300万円
合わせて6500万円程度であると予想します。
2月20日発売。悩んで生きる人が大半で、僕もその一人です。その中でどう生きるかを書きました。
ストロング本能 人生を後悔しない「自分だけのものさし」 青木 真也 https://t.co/qclaLTdFMo pic.twitter.com/VtwN5TSjjK
— 青木真也 Shinya Aoki (@a_ok_i) January 13, 2019
自らを「フリーター」「貧乏性」と言っており、華やかな活躍ながらも、マネジメントやトレーナーなどを付けずに出費を抑えている青木選手。
ご自身が稼げなくなるかもしれないことに人一倍心配されている様子でした。
貯蓄額は、2015年の時点で、自分が亡くなっても家族(奥さん(現在は離婚)、子供3人)が不自由なく生活出来る金額が貯まったとの発言をしております。
一般的な子供の養育費+教育費で約2000万円~3000万円ことを考慮すると、
一人3000万円×3人の子供+奥さん生活資金の貯金額ということになるので、2015年時点で1億をはるかに超える金額となることを予想すると、2億であると予想します。
しかし2018年に仮想通貨で数千万円の損失を出してしまいます…
数千万円の損失というと4千万~5千万円ということでしょうか。
その後青木選手は試合数を多くこなしていたので、この損失は埋められたのではないかと予想します。
2022年現在の貯蓄額は3億を超えると予想します。
「青木真也」のサトシソウザ戦予想!
(出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/83ea2da09c6f752f4515b8f87af62097b84baa1c)
ライト級チャンピオンのホベルト・サトシソウザ選手。
飛ぶ鳥を落とす勢いのある彼を倒すのは、青木ではないかと両社の戦いが期待されていますね。
サトシソウザ選手は2006年に青木が勝利したマルコス・ソウザ選手の弟なのですね。
兄を倒した青木選手を少なくとも強いとみてるのは間違いないのではないでしょうか。
二人の戦いは「サトシソウザ選手の勝利」と予想します。
理由は
・二人の戦いが長期になる
・青木選手が長期の打撃戦となると耐え難い
青木選手は前述のように、現役さながらの活躍をしています。
しかしながら、現役チャンピオンのサトシソウザ選手の高いテイクダウン技術には、屈するのではないでしょうか。
加えて、兄を敗北させたという人一倍強い”思い”もサトシソウザ選手の勝利に貢献すると見ています。
いずれにしても二人の戦いは、rizinを盛り上げるのは間違いないので、今後の動向に大注目ですね。
「青木真也」とマクレガーとの関係は?
(出典:https://the-ans.jp/news/56299/)
「青木真也」と検索をすると、「マクレガー」と上位表示されます。
この二人の関係性を調べましたが、特にありませんでした。
青木選手とマクレガー選手の体重も近いので、二人がもし戦ったらどうなる?ということを検索する方が多いと予想します。
個人的な二人の勝敗の予想ですが、
「マクレガー選手の勝利」と予想します。
理由としては
・マクレガー選手の打撃の強さ
・青木選手の寝技がかけることが出来ない
といったことがあげられます。
UFC史上初の二階級同時王者として知られるマクレガー選手。
青木選手と同様、数々のタイトルを獲得しています。
年齢は青木選手より5つ下の33歳(2022年3月現在)です。
しかし最近のマクレガー選手の戦績は、2021年1月と、2021年7月に行われた試合で、連敗となっています。
そんな不調となっているマクレガー選手と青木選手、かなり接戦になることも予想出来ますので、そこが格闘技の面白さ故、勝敗予想も難しいですね。
「青木真也」のまとめ
・青木選手rizinに出ない理由は、oneとの契約関連の問題、ギャラ問題がある
・榊原CEOから現在rizin出場のオファーを受けている
・2021年4月に行われたフォラヤンとの試合では見事勝利を収め、まだまだ衰え知らずである
・倹約家であり、貯蓄額は3億相当に上るのではないかと予想
・サトシソウザ選手との戦いは、サトシソウザ選手が勝利すると予想
・マクレガー選手との戦いは、マクレガー選手が勝利すると予想
青木選手は、世間では「非常識」と言われることも多くありますが、いい意味でも悪い意味でも自分に正直であるのだと思います。
自分がその時に感じたことをありのままに伝えるということで、誤解されることもありますが、全てが自分と常に向き合っている証拠なのです。
間近に迫った、3.26の秋山成勲選手との戦い”因縁対決”楽しみですね。