【2024】西田陸浮の現在は？年棒・母親・出身高校中学などまとめ！

Pocket

西田陸浮選手は、今アメリカで注目されている若手野球選手の一人です。

ホワイトソックスでの成績が話題となっており、メジャー昇格の可能性にも多くの関心が集まっています。

この記事では、西田選手の現在の状況や成績、そしてメジャー昇格の確率について詳しく解説します。

また、年棒や家族、特に母親との関係、さらに出身中学や高校など、彼のこれまでの歩みにも迫ります。

西田陸浮の現在は？ホワイトソックスでの成績は？

出典：https://www.picuki.com/profile/japs.56

西田陸浮選手は現在3Aではなく、2Aでプレーしています。

2024年7月30日に、西田選手は1Aカナポリスから上級1Aウィンストンセーラムに昇格しました。これは彼のキャリアにおける重要なステップアップとなります。

2024年9月3日(日本時間4日)に、上級1Aウィンストンセーラムから2Aバーミンガム・バロンズに昇格しました。

1Aでの活躍
昇格前の1Aカナポリスでは、西田選手は以下のような成績を残しています：

リーグ10位の打率.281
64安打（リーグ2位）
24盗塁（リーグ5位タイ）
59得点と49四球、

出塁率.419（リーグトップ）

この活躍が評価され、上級1Aへの昇格につながったと考えられます。
西田選手は1Aでプレーしていた時点で、次の目標として上級1A（High-A）を挙げていました。その目標を達成した今、さらなる高みを目指すことになるでしょう。

マイナーリーグのシステムでは、

●3A（Triple-A）

●2A（Double-A）⇒ここに所属しております。

●上級1A（High-A）

●通常1A（Low-A）

という順序でステップアップしていきます。

西田選手は東北高校出身で、アメリカの大学を経てMLBドラフトでホワイトソックスに11巡目で指名された経歴を持ちます。

彼の柔軟性と適応力は、アメリカでのキャリアを通じて証明されており、これらの特質が今後のさらなる飛躍につながることが期待されます。

また、現在は「ワンハネ」という日本人向けの野球留学や編入のサポートする会社を起業してサポートしております。

西田陸浮の守備のポジションやホームランについて

レギュラーシーズン完走
約5ヶ月で127試合、莫大な支援と持ち味の強運で乗り切ることが出来ました。全方面にありがとうを伝えます。
引き続きプレーオフ頑張ります。

あとそれが終わり次第、2025年度がサポートする選手と面接を行います。
なので下のURLから野球留学生は応募しといて下さい！… pic.twitter.com/MaOD7ZFUBB

— 西田陸浮 / Rikuu Nishida (@A5D0l) September 16, 2024

西田陸浮選手の守備の特徴について、以下のポイントが挙げられます

マルチポジション対応:
西田選手は二塁手と外野手の両方をこなすことができる多才な選手です。

柔軟性と適応力:
複数のポジションをこなせることは、西田選手の柔軟性と適応力の高さを示しています。
俊足を活かした守備:

身長167cmと小柄ながら、俊足好打の内外野手として評価されています。この俊足を活かした守備範囲の広さが強みと考えられます。

高い実戦経験:
1Aでは90試合に出場し、さまざまな守備機会を経験しています。この経験が守備力の向上につながっていると推測されます。

ポジション獲得への自信:
西田選手自身が

「セカンドも外野も多いんですけど、僕は両方できるから可能性はある」

と述べており、守備力に自信を持っていることがうかがえます。
これらの特徴から、西田選手は守備の多様性と適応力を強みとする選手だと言えるでしょう。

西田陸浮選手のホームラン記録について、以下の情報が確認できます

大学時代:
オレゴン大学での2023年シーズンに、西田選手は5本塁打（63試合）を記録しています。
プロ入り後:
2024年シーズンの1Aでは、90試合に出場し1本塁打を記録しています。

身長は、167㎝と大柄ではないことから、ホームランバッターではないですね。

西田陸浮のオレゴン大学での成績は？

シカゴ・ホワイトソックスからドラフト指名を受けた西田陸浮選手。生まれは日本、野球に本腰を入れたのは中3からで、米国の大学に進学して実績を上げた末の快挙です。日本の高校野球をどう思うのでしょうか。そして、経営者としての夢にもまい進する西田選手が目指す姿とは。https://t.co/ayECx5Funs

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 22, 2023

西田陸浮選手のオレゴン大学での2023年シーズンの主な成績は以下の通りです:
63試合に出場(全試合先発)
打率.312
5本塁打
37打点
25盗塁(オレゴン大学シーズン記録)
67得点(オレゴン大学シーズン記録)
出塁率.394

また、プレーオフのナッシュビルRegionalではMVPに選ばれ、打率.500の活躍を見せました。

西田選手はオレゴン大学で盗塁と得点のシーズン記録を塗り替えるなど、チームの主力選手として活躍しました。

この活躍が評価され、2023年のMLBドラフトでシカゴ・ホワイトソックスから11巡目(全体329位)で指名されることにつながりました。

その前の成績もまとめてみました。

短大時代 (マウントフッドコミュニティーカレッジ、2年間):

91試合に出場
打率.383
54打点
100得点
91盗塁

注目は、打率と盗塁ですね。

西田陸浮の出身中学や高校は？

ホワイトソックス傘下マイナーの西田陸浮、わずか１日で１Ａ昇格　東北高卒の22歳ルーキー https://t.co/jwwkaK0VIy

— ふくださん (@fukudasun) August 20, 2023

西田陸浮選手の出身中学・高校について、以下の情報が確認できます:

●中学校: 楠葉西中学校(大阪府枚方市)
●高校: 東北高校(宮城県仙台市)

西田選手は大阪府出身で、中学時代は楠葉西中学校に通い、北大阪ボーイズでプレーしていました。その後、名門野球部として知られる宮城県の東北高校に進学し、高校野球を経験しています。
東北高校では甲子園出場を目指しましたが、決勝で仙台育英に敗れて出場はかないませんでした。高校3年生の時にアメリカ大学野球留学海外セレクションに参加し、その後アメリカの大学への野球留学を決めています。
このように、西田選手は大阪で中学時代を過ごし、高校は宮城県の東北高校に進学するという、珍しい経歴を持っています。