【プロ野球】独立リーグから、NPBに復帰した選手は？プロに行く確率などまとめ！

独立リーグは、プロ野球を目指す選手や、再びNPBに復帰を狙う選手にとって重要なステージとなっています。

この記事では、独立リーグの役割や、これまでにNPBに復帰を果たした選手たちの実例、

そしてプロに行く確率について詳しく解説していきます。プロ野球選手を目指す方や、独立リーグに興味がある方にとって、必見の情報です。

独立リーグからプロ野球に行く確率は？

［日本独立リーグチャンピオンシップ］愛媛の後輩たちに会いにきました！みきゃんも来てる。かわいい私も8年ぶりのグラチャンなのですごい高揚感です。愛媛のみなさん、徳島の分までがんばってください！！ https://t.co/5VFZjn7SZJ pic.twitter.com/cUbPz9aVmS

— GALLERY 328 (@sannippa328) September 27, 2024

独立リーグからNPB(日本プロ野球)に移籍する確率は非常に低いと言えます。

具体的な数字を挙げると:

2010-2024年で、独立リーグからNPBにドラフト指名された選手は約85人でした。

※その他、把握できていない選手がいるかもしれません。

このうち、支配下選手として指名されたのはわずか24人で、残りの57人は育成選手としての指名でした。

2016年までに独立リーグからNPBドラフト指名された82人のうち、

一軍支配下となったのは38人と半数弱でした。

独立リーグには毎年多くの選手が所属しており、その中からNPBに移籍できる選手はごくわずかです。
NPBに復帰するチャンスは、戦力外通告を受けた翌年が最も高いとされています。

時間が経つほど復帰の可能性は低くなる傾向にあります。
これらの情報から、独立リーグからNPBに移籍する確率は数%程度と推測されます。

正確な数字は不明ですが、非常に厳しい道のりであることは間違いありません。

独立リーグは「NPBを目指す場であり、NPBを諦める場」とも言われており、多くの選手が挑戦しますが、実際に移籍を果たせるのはごく一部の選手に限られているのが現実です。

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独立リーグから、NPBに復帰した選手は？

独立リーグから、NPBに復帰した選手でしたが12～15人ほどいると言われております。

そのうちの主な9人を紹介します。

山田秋親 (2010年、千葉ロッテマリーンズに復帰)

山田秋親 (ダイエー 03) pic.twitter.com/YrbBGjhL1a

— ナカザシの切り抜き画像アカウント (@nkzs_gazo) December 15, 2023

元ソフトバンクホークスの投手です。

復帰後は、2010年から3年ほどNBPに在籍しました。

正田樹 (2012年、東京ヤクルトスワローズに復帰)

#プロ野球きみそんなとこ所属してたっけ選手権
阪神タイガース正田樹 pic.twitter.com/JGLuQBKVsM

— ミラクルチャンス堀江( ͡° ͜ʖ ͡° ) (@muscle_swing) November 7, 2023

日本ハムに入団し、阪神タイガースにトレードされました。（8年ほど在籍しております）

復帰後は、3年ほどヤクルトに在籍しました。

金森敬之 (2014年、千葉ロッテマリーンズに復帰)

パナソニック金森敬之 pic.twitter.com/L4Z0HJfsqz

— カイル (@kylemagi) April 9, 2018

日本ハムに入団しました（8年ほど在籍しております）

復帰後は、4年ほど千葉ロッテマリーンズに在籍しました。

小林宏之 (2014年、埼玉西武ライオンズに復帰)

小林宏之/小林宏
385登板 75勝 74敗 29セーブ
1297.1回 1135奪三振防3.57

ロッテ(1997-2010)
阪神(2011-2012)
西武(2014)pic.twitter.com/mmsmeWZg4D

— プロ野球通算成績bot (@npb_player_bot) February 19, 2023

日本ハムに入団し、阪神タイガースにFAで入団されました。（全部で15年ほど在籍しております）

復帰後は、1年西武ライオンズに在籍しました。