畠山祐輔選手は、格闘技ファンの間で話題を集めた「朝倉未来1年チャレンジ」1期生として注目された人物です。元・警察官という異色の経歴を持ち、柔道の全国大会出場経験もある実力派ファイター。
一時は活動休止・引退説も流れる状況となりました
この記事では、2025年現在の畠山祐輔選手の活動状況や「ジムを辞めた理由」、戦績、そして引退説の真相についてまとめていきます。
畠山祐輔の引退説について
奈良で唯一のMMAジムM3AFITから朝倉未来一年チャレンジに挑戦中の畠山祐輔選手。
ちょうど1年前はアマチュア修斗全国に挑戦目前の頃でした✨
前回DEEPで勝利しましたがまだまだあんなもんじゃない‼️と思ってます😊
選んだ道を突き進め!#畠山祐輔 #朝倉未来一年チャレンジ #M3AFIT pic.twitter.com/I0uETVJU6Q— まよいマイマイ (@maimai_bjj) September 2, 2020
結論から言うと、畠山祐輔選手は2025年現在も現役の格闘家として活躍しており、引退はしていません。
減量や過酷な準備の中で一時自律神経失調症・パニック障害で活動休止、「引退説」が流れたことは事実ですが、その後、復帰しMMAの舞台で再び戦っています。
2025年も大会出場を続け、SNSでも「復活の年」と投稿しているため、現状引退していないと断言できます。
引退説の根拠は過去の体調不良による活動休止ですが、本人の復帰宣言・大会出場記録から誤情報であることが判明します。
畠山祐輔の現在の所属ジムや辞めた理由は?
【朝倉未来チャレンジ】https://t.co/3bntgE6sT0
畠山祐輔選手インタビュー・ DEEPライト級 5分2R・レバナ・エゼキエル (BRAVE)VS畠山祐輔(トライフォース赤坂) pic.twitter.com/2QPWCnAT1Y
— 朝倉未来の大ファン (@mma_bigfan) August 12, 2020
畠山祐輔選手の2025年現在の所属ジムはボンサイ柔術です。
ジムを辞めた理由は、以前所属していた「朝倉未来1年チャレンジ」プロジェクトのジムからの卒業および移籍です。
これは、過酷な減量や試合準備のなかで自律神経失調症とパニック障害を発症し、試合活動や練習の継続が困難になったため、一時活動休止となり、精神的回復と新たな環境を求めて移籍したことが主な理由とされています。
現在は体調も回復し、ボンサイ柔術のメンバーとしてMMA中心に活動を継続し、主にDEEPなどの大会で活躍しています。
2025年現在の畠山祐輔の戦績は?
リザーブマッチ 3月23日DEEP東京
畠山祐輔 VS 狩野優
朝倉未来1年チャレンジの元メンバーでボンサイ柔術に移籍後に3試合連続で一本勝ちを収めている畠山祐輔とパンクラスネオブラッドトーナメントで優勝し、DEEPで鬼山班猫、劉獅、森俊樹を破りONE FCに参戦経験を持つ狩野優が対戦。 pic.twitter.com/dT2hwZgcqW— DEEP/DEEP JEWELS OFFICAL (@jewels_deep) January 15, 2025
畠山祐輔選手は2025年現在、フェザー級(約66kg)で戦っています。
畠山祐輔選手の2025年現在の総戦績は5勝3敗です。
2020年2月のプロデビュー以降、主にDEEPを舞台に活躍しています。
主な戦績は以下の通りです。
●2025年3月23日:DEEP大会で狩野優にTKO負け
●2024年8月25日:DEEPで銀グラップリングシュートボクサーズジムにネッククランクで一本勝ち
●2024年5月12日:DEEPで杉原慎にリアネイキッドチョークで一本勝ち
●2023年12月22日:中国WLFでXiangxian Chenにリアネイキッドチョークで一本勝ち
●2023年5月7日:DEEPで木下カラテにKO負け
●2020年11月1日:DEEPでKengo Ishikawaにリアネイキッドチョークで一本勝ち
●2020年8月23日:DEEPでEzechiel Lebanaに判定勝ち
●2020年2月23日:Gladiator大会でTakuho Ishidaに腕ひしぎ十字固めで敗北
ここ2年で2勝1敗となっております。
ライジンの出場は、現時点では難しいと思いますが頑張って欲しいですね!