プロ野球界に大きな話題を呼んでいる阪神タイガースの大山悠輔選手のFA(フリーエージェント)宣言。2024年11月13日、大山選手は国内FA権の行使を正式に表明しました。
大山選手自身は
「他球団からどう評価されているのか一度聞いてみたい」
と語り、慎重に決断を下す姿勢を見せています。彼の決断は、2025年シーズンの各球団の戦力図を大きく左右する可能性を秘めています。
【FA】大山悠輔はどこへ行く?
【ブレないデイリー】今日の一面
巨人FA大山に6年長期契約提示へ 事実上の終身契約 阪神は5年で総額20億円規模 熾烈TG争奪戦
記事はコチラ→https://t.co/i5BznuIX2P#タイガース #阪神 #ブレないデイリー pic.twitter.com/3ZcJ62q5mS— デイリースポーツ (@Daily_Online) November 15, 2024
プロ野球の阪神タイガースの主力選手である大山悠輔選手がFA(フリーエージェント)権を行使し、複数の球団との交渉が注目されています。現時点で明らかになっている交渉球団と条件は以下の通りです。
●阪神タイガース(現所属球団)
阪神は大山選手の残留に向けて積極的な交渉を行っています。
・契約期間:最長5年間
・総額:約20億円規模
球団の姿勢:「来シーズン優勝を目指すうえで必要な戦力」として残留を強く希望13
●読売ジャイアンツ
巨人は大山選手の獲得に向けて非常に積極的な姿勢を示しています。
・契約期間:最長6年間(5年契約に1年の延長オプション付き)
・金額は不明
特徴:事実上の「終身契約」と言える長期契約
●広島東洋カープ
広島も大山選手の獲得に関心を示しているとされています。
理由:長打力のある一塁手を求めている
キーマン:新井良太コーチ(大山選手が慕う元阪神の打撃コーチ)
大山選手は「慎重に時間をかけて考えさせていただきたい」とコメントしており、
現時点で最終的な決断は下されていません。FA宣言選手との交渉は11月15日から解禁されたため、
今後さらに他の球団からのオファーや条件の変更などが出てくる可能性もあります。
その他にも西武も関心を持っていると言われております。
大山選手の決断に注目が集まっています。
【FA】大山悠輔の過去の成績やポジションは?
何があっても大山悠輔は阪神にいなくてはならない
金本監督が将来の中軸に据えるために取った右の大砲でここまで2019年からずっと4番を守ってきたんや2023年の優勝のときの嬉し泣きは忘れられん
大山頼むからFA宣言しても宣言残留してくれ pic.twitter.com/uxvnOGkSoU— 藤浪 (@taichi357819) November 12, 2024
大山悠輔選手は阪神タイガースの主力選手として、過去数年間で着実に成長を遂げてきました。
彼の成績とポジションについて、以下にまとめます。
打撃成績の推移
大山選手の打撃成績は年々向上しています:
●2017年(新人年): 打率.237、7本塁打、38打点
●2020年: 打率.288、28本塁打、85打点
●2023年: 打率.288、19本塁打、78打点、出塁率.403
●2024年: 打率.288、14本塁打、63打点、出塁率.383
特筆すべきは2023年シーズンで、143試合に出場し、出塁率.403を記録。これは自身初のタイトル(最高出塁率)獲得につながりました。
大山選手は 複数のポジションを守ってきました:
●主に三塁手として活躍
●一塁手としても定期的に出場
●外野手(左翼手)としても経験あり
2023年シーズンには、守備面でも高い評価を受け、ゴールデングラブ賞を獲得しています1。
キャリアハイライト
2020年: 28本塁打を記録し、長打力が開花4
2023年: 最高出塁率のタイトル獲得、ベストナイン、ゴールデングラブ賞受賞
通算成績: 打率.268、137本塁打、551打点(2024年シーズン終了時点)
大山選手は、攻守両面で阪神タイガースの中心選手として成長を続けており、今後のさらなる活躍が期待されています。
2024年シーズンの大山選手は、前年と比べてやや打率が下がったものの、依然として安定した成績を残しています。
特筆すべき点として、得点圏打率が.354と高く、チャンスに強い打者としての一面を見せています。
また、守備面では7つの失策を記録しています。
大山選手は2024年シーズン、チームの主力選手として重要な役割を果たし続けており、
阪神タイガースの戦力として欠かせない存在となっています。
阪神の大山悠輔選手の年棒の推移は?
あそこで悲鳴を上げた人全員を後悔させてやるんだという気持ちを持って、いまでもやっているので。
これで大山が本当に巨人移籍するならもうなんも言えないんだよね阪神ファン pic.twitter.com/lbjFWdmRDo— キンケ (@tdenpadokei2) November 12, 2024
大山選手の年俸は、プロ入り後着実に上昇しています。特に注目すべき点は以下の通りです:
2020年から2021年にかけて、年俸が4700万円から1億円へと大幅に上昇しました。
これは2020年シーズンの好成績(打率.288、28本塁打、85打点)が評価されたためです。
大山悠輔選手の2017年から2024年までの年俸推移は以下の通りです
●2017年: 1500万円
●2018年: 2500万円
●2019年: 3000万円
●2020年: 4700万円
●2021年: 1億円
●2022年: 1億円
●2023年: 1億3000万円
●2024年: 2億8000万円
2023年から2024年にかけて、年俸が1億3000万円から2億8000万円へと大きく跳ね上がりました。
これは2023年シーズンの優れた成績(打率.288、19本塁打、78打点、出塁率.403)と、最高出塁率のタイトル獲得が評価されたためと考えられます。
大山選手の年俸推移は、彼の野球選手としての成長と阪神タイガースにおける重要性を反映しています。